TAD-C600

純粋に、そして高精度に、テクノロジーを磨き上げることで、信号はTADの絶対基準となる音へと昇華される。

テクノロジー

外部からの振動やノイズを防ぎ、電気的にも安定したアルミニウム削り出しシャーシと3点支持インシュレーター

無垢のアルミニウム塊から精密加工によって削り出される仕上り厚33mm、質量15kgのシャーシは、スピーカーなどの振動による影響を極限まで抑える高い制振性に加え、安定したグランド電位を獲得。また、シャーシと同じく高精度な加工が施されたボディ部も接合面の精度が高く、振動や外来ノイズの影響を抑え、入力信号に忠実な極めて純度の高い音楽再生に大きく貢献しています。さらに、スパイク形状3点支持インシュレーターを採用することで確実な安定性を確保。設置面から受けるストレスから解放し、C600の持つポテンシャルのすべてを発揮できるよう隅々まで対策がなされています。

本体と電源部を分離した2筐体設計をはじめ、クリアな信号伝送のためのローノイズ化を細部に至るまで

電源部が増幅回路や信号径路に及ぼす影響を排除するために、アンプ本体から電源部を分離した2筐体構成を採用。別筐体とすることで電源トランスの振動や漏洩磁束によるノイズの発生を抑えると同時に、パワーアンプ級の400VAクラスの強力なトロイダルトランスの搭載を可能としました。これにより、いかなる大信号や急峻な信号変化にも対応した正確な伝送を可能にする高い忠実度を実現。さらに、不要な雑音電流を打ち消すフルバランス回路設計の特性と合わせ、高次元でのローノイズ化を達成しています。

操作キーや表示部は直流による動作方式を採用。さらに、制御配線をセンターシールド内に格納し干渉を防止

本体の操作キーをはじめLED表示や照明は音質への影響を考慮し、直流で動作する回路方式を採用。さらに、制御系配線や電源は、筐体内を中央で仕切るセンターシールド内に収納することで、回路基板への干渉を防ぐとともに、回路間のセパレーションや筐体の剛性をより高める構造としています。

高音質カスタム電子ボリウムや超精密ボールベアリングなど、高品位かつ高精度な専用パーツを厳選

C600に採用された新開発のラダー抵抗切替型電子ボリウムは、-100dB以下でも絶対誤差0.1dB以下、左右チャンネルの減衰量偏差は測定限界を達成。回路が発生する歪み率も0.0005%以下(1Vrms入力時)です。さらに、入出力端子のインピーダンス変化が極めて少なく、ボリウムを絞った時も音痩せすることがありません。この電子ボリウムをL/Rに独立配置とすることで、相互の同一性を担保し、正確な音像定位と音場を実現しています。また、入力切替と音量調整の軸受け部に直径41mmの精密ボールベアリングを採用。ハイエンド機にふさわしい高精度な操作感を獲得しています。

信号入力から出力まで、シンプル化を徹底し、音質劣化の要因を伝送径路から極力排除

「最小限の機能によるシンプルな信号径路が正確で高音質を生む」というTADの思想に基づき、出力段は入力信号を電子ボリウムで音量調整後、電圧増幅は1段だけの極めてシンプルな回路構成としました。さらに、2系統の出力端子には、それぞれ専用の増幅回路を装備することで、音質劣化の原因となる出力回路での信号分岐や後段接続機器同士の干渉を排除しています。また、音楽信号をできるだけシンプルかつ正確に伝送するために、録音出力も音質への影響を配慮し、モニタースイッチを排除。パススルー機能も入力信号として扱うことで信号切替回路を設けず、入・出力間利得をゼロとするよう設計しています。

複数のC600を同期制御するExtreme Link機能を装備

Slave端子に接続したC600を同期させ、モノラルプリアンプ動作や3チャンネル以上のプリアンプとしてコントロールができる、Extreme Link機能を装備。よりハイエンドなオーディオシステムやシアターシステムの構築も可能です。

ソース機器に合わせて入力端子別の感度調整が可能

再生機器が変わっても違和感なく鑑賞できるよう、各入力端子別に単独で感度調整ができる入力レベル設定機能を装備。ソース機器の出力レベルに合わせ予め設定することで、スムーズな入力切り替えが可能です。

TAD-C600

カタログ

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