TAD Evolution One

音楽の全貌を解き放つ。

テクノロジー

駆動

TAD Evolution Oneの心臓部ともいえるドライバーには、TAD Reference Oneにも用いられ、点音源思想を具現化した「CSTドライバー」を採用。ミッドレンジとトゥイーターを同軸配置し、2つのユニットのクロスオーバーにおける指向特性を一致させ、音の乱れを少なくしています。250Hzから100kHzの広帯域にわたり乱れることなく自然な減衰を示す指向放射パターンが、極めて安定した音像定位と自然な音場空間を実現します。

  • ※ CST=Coherent Source Transducerの略語。

精緻

トゥイーター振動板には利用可能な金属材料中最も軽量かつ高剛性のベリリウムを採用。TAD独自の蒸着法を用い、高い内部損失とスムースな周波数レスポンスを獲得。最新のHSDOMコンピューター解析で最も優れた振動板形状を求めることで、100kHzもの高音域再生を可能にしています。ミッドレンジには実用金属中、最も軽く内部損失の大きなマグネシウム振動板を採用。これらの技術により材料固有のカラーレーションがなく、歪みの少ない音を再生します。

  • ※ HSDOM=Harmonized Synthetic Diaphragm Optimum Methodの略語。

強靭

高い安定度と力強さを要求されるウーファーには、アラミドの織布と不織布を多層にラミネートした「MACS」を新開発。軽量で高剛性のウーファー振動板を実現するとともに、センターキャップとコーンが一体のシェル状(殻形状)振動板を大型ネオジムマグネットが駆動することにより、豊かでクリアな低音を再生すると同時にカラーレーションのない素直な音色を実現。また、ユニット背面のエアロデザインフレームの採用でノイズを抑え、高S/Nで歪みのない音質を実現しました。

  • ※ MACS=Multi-layered Aramid Composite Shell Diaphragmの略語。

優美

流れるような流線形が音場を、前面のバッフルの大きさが音の定位を、それぞれを兼ね備えた「SILENTエンクロージャー」を採用。また、バーチプライウッド(樺合板)の骨組みと、MDF合板との組み合わせにより高い制振性を実現。流麗なティアドロップ形状が音の回折を低減し、優れた音場表現と強度を実現するとともに、不要共振と内部定材波の排除に貢献。外観は、クローズドポアのサテン調で落ち着いた木の温もりを漂わせます。

  • ※ SILENT=Structurally Inert Laminated Enclosure Technologyの略語。

遮断

正確な音を再生するため、ネットワークにもこだわり抜いています。エンクロージャー内の磁気や振動の影響を排除するために、ネットワークフィルターをエンクロージャーから分離。すべてのフィルターをベース部に格納し、アルミベースプレートにマウント。これによりネットワークフィルターの各素子がウーファーやCSTドライバーからの影響を受けることなく、空気感まで感じさせるクリアで正確な音を再生します。

TAD Evolution One

カタログ

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