TAD-C2000
USB入力のPC設定について
Mac OSXの場合

1. 音声が出ないとき

TAD-C2000の電源がスタンバイであったり、入力がD3ではない場合にはPC側の再生ソフトを起動しないでください。 入力をD3に切り替えた後にパソコンの再生ソフトを起動してください。

  1. 【システム環境設定】⇒【サウンド】 をクリック。
    「出力」タブを選択

    サウンドを出力する装置の選択で 「TAD-USB1」もしくは「TAD-USB2」を選択する。

  2. 上記表示がない場合は、C2000入力がD3:USBもしくはD3:USB2であることを確認し、ケーブルを再度挿入し直すか、リモコンのRESETキーを押す、もしくは電源をスタンバイ⇒オンを行うと再認識されます。

2. OSエラー音をスピーカーから出したくないとき

初期のOSの設定では、本機を通し、スピーカーからOS起動音、エラー音などが出力されます。音楽信号以外を再生させたくない場合は、下記設定を行うとこれらの音声を出力されないようにできます。

  1. 【システム環境設定】をクリックし、【サウンド】を開く。
  2. 【サウンドエフェクト】を選択し、「警告とサウンドエフェクトの再生装置」で「内蔵スピーカー」にチェックする。
  3. 【出力】を選択し、「サウンドを出力する装置の選択」で「TAD-USB1」もしくは「TAD-USB2」にチェックする。

3. パソコンから出力される音声データのサンプリング周波数の設定

再生するファイルのサンプリング周波数と、転送するサンプリング周波数をあわせることにより、周波数変換を行わずに転送することができます。

  1. 【Finder】⇒【アプリケーション】⇒【ユーティリティー】の中から【Audio MIDI設定】をクリック

OS10.5の場合

  1. 「デフォルトの出力」で「TAD-USB1」を選択する。
    「システムの出力」で「TAD-USB1」を選択する。
  2. 「プロパティ」で[TAD-USB1」を選択する。
  3. 「オーディオ出力」でオーディオファイルに合わせて、ビットレート/サンプリング周波数を選択する。

OS10.6の場合

  1. 「TAD-USB1」もしくは「TAD-USB2」を選択する。
  2. オーディオファイルに合わせて、ビットレート/サンプリング周波数を選択する。