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TAD-DA1000
テクノロジー
その心臓部には、限りない音への純粋さがある。TAD独創、超高C/NマスタークロックUPCG搭載。
音楽の感動をありのままに伝えるTADの哲学と技術は、このモデルにも脈々と受け継がれています。その証のひとつがTADディスクプレーヤーのトップモデルTAD-D600で新開発され、市場で高く評価された「超高C/N※1マスタークロックUPCG※2」です。TADは正確で色付けのない音を再現するために、クロック周波数近辺の低周波帯域で音を濁らせるノイズに着目し、これを低減。信号純度にこだわった独創のマスタークロックをこのモデルにも継承しました。限りない純粋さを秘めた心臓部から、無垢な音と感動が立ち上がります
至純
丹精込めて作り込まれた内部構造。それはTAD音響機器を貫くDNAでもあります。ハイレゾリューションの再現でパワーとスピードが要求される電源には、「高出力トロイダル型電源トランス」を採用。さらにアナログ部とデジタル部の電源トランスをそれぞれ専用に配置し、相互の干渉を排除。部品の選定やその配置は理論と試聴が一致するまで妥協することなく試験を繰り返し、決定しています。
逸材
音に影響を及ぼす振動をコントロールするために、筐体を90kgのアルミニウム塊から削り出しています。接合部以外のつなぎ目を一切なくすことで、接合部が受けやすい振動の影響を極限まで抑制。グランド電位の安定化に寄与し、音の純度を一層高めています。また、高剛性と高内部損失の両立を図り、音質向上を実現。さらに、スパイク構造を採用した新開発インシュレーターにより、足元からの振動まで徹底的に制御します。
鋭敏
TADが独自に開発した最新の「アシンクロナスUSB伝送エンジン」を搭載。USB入力による再生では、384kHz・32bitまでのPCM音楽データと、5.6MHzまでのDSD音楽データを再生可能です※3。また「高スルーレートアナログ出力回路」により、ハイレゾリューション・サウンド独自のスピーディな低音から可聴帯域を超えた広域まで原音に忠実に、瞬発力があり伸びやかな音を再現します。
- ※1 C/N=Carrier to Noise ratio(搬送波対雑音比)
- ※2 UPCG=Ultra High Precision Crystal Generator
- ※3 Apple社Macintoshの場合。Windows PCは192kHzサンプリングPCMデータと2.8MHzのDSDフォーマット音楽データとなります。