TAD Micro Evolution One
テクノロジー
ありのままの音を鮮やかに再現
自然な音の再現のためにTADが生み出した独創の「CST※ドライバー」を採用。 実績のある14cmCSTドライバーをより小型化し、点音源思想を追求しました。 また、ミッドレンジとトゥイーターを同軸配置し指向特性を一致させ、音の乱れを排除。 さらにトゥイーター振動板は軽量・高剛性のベリリウムを精巧に設計、加工。 420Hzから60kHzの広帯域にわたり、安定性に優れた音像定位と自然な音場空間をもたらします。
- ※ CST=Coherent Source Transducerの略語。
伸びのある中低域再生を獲得
ウーファー用振動板としての理想的な振動特性を得るために強度と内部損失を高めた新開発のMACC※振動板と、卓越した駆動リニアリティを実現する磁気回路を採用した16cmウーファー。 アラミド織布と異素材の不織布を個別に成形し後工程で貼り合せたMACC振動板により、豊かでリニアリティに優れた低音を再生するとともに、カラーレーションのない素直な中低域の再生を実現します。
- ※ MACC=Multi-Layered Aramid Composite Coneの略語。
ありのままの音を鮮やかに再現
革新的なアプローチにより理想とする音をめざした「Bi-Directional ADS※ポート」を搭載。エンクロージャーの両サイドパネルにスリット状のポートを配置し、開口部を前後へ。その導入部をホーン形状として滑らかに音を広げます。さらに、前後・左右の対称レイアウトにより、ポートからの不要音やエンクロージャー内の内部定在波の影響を排除。 コンパクトなボディから想像もつかない、豊かで力強い音場で室内を包み込みます。
- ※ Bi-Directional ADS= Bi-Directional Aero-Dynamic Slotの略語。